“ミートフリーマンデー(Meat Free Monday)”とは、ポール・マッカートニーとステラ・マッカートニーが提唱する地球環境保護を目的としたキャンペーン。週に1度、月曜日だけでも肉を食べない生活を皆が意識することで、畜産飼育における穀物需要の増加とそれに伴う森林破壊や砂漠化、さらには温暖化の要因でもあるメタンガスの発生を少しでも防ごうという啓蒙活動でもある。SWAG H.では、このメッセージに共鳴し、毎週月曜日にベジタリアニズムやヴィーガニズムをはじめとする関連ニュースをお届けする。第92回は、日本の百貨店内に初めて出店したCBD専門店｢HealthyTOKYO CBDショップ&カフェ-新宿マルイ本館｣をピックアップ。

今年、4月29日(土)にオープンしたばかりの本ショップは、原宿や代官山など都内に4店舗を構える｢HealthyTOKYO CBDショップ&カフェ｣の最新店。CBD(カンナビジオール)とは、麻の成熟した茎または種子から抽出される天然成分由来の化合物。体内に摂取することで心身の調整機能に働きかけ、リラックス効果や免疫調整、さらに神経保護や運動機能に効果が期待できるとして、近年大きな注目を集めている。こちらの｢HealthyTOKYO CBDショップ&カフェ｣では、オイルやリキッド、コスメに食品など、最高品質のCBD製品を販売する他、店内に設けられたカフェスペースではヴィーガンメニューをはじめ、CBD配合のスイーツやドリンクを楽しむことができる。

同ショップを運営する｢HealthyTOKYO｣は、2011年の創業以来、日本で初めて販売されるCBD製品の取り扱いや、世界で初めて空港内にCBDを販売するショップ(｢HealthyTOKYO CBDショップ&カフェ-羽田空港｣)をオープンさせるなど、日本におけるCBD市場のパイオニアとして知られている。そのこだわりは、製造過程からユーザーに届けられるまでの一貫した透明性および安全性の確保。原材料には有機栽培された良質なヘンプを使用し、厳選された天然素材の配合やヴィーガンであることにこだわり、開発、製造、販売を自社ですべて行うことで、信頼のおける製品を消費者に提供することを約束している。