ナイキACG(オールコンディションズ ギア)は、2021サマーコレクションを6月7日(月)より発売する。

自然への興味を深めると共に、その自然を守っていくという意識をインスピレーションにした今回のコレクションでは、陸から海に至る行動を広範囲にカバーし、直面する様々な状況に対応できる機能を備えたアイテムを展開する。また、本コレクションの85%のプロダクトは、90%以上再生原料を使用したもので、美しい自然を損なう素材環境廃棄物の排出を抑えて製作された点も見逃せない。

軽量な100%再生原料のナイロンを使ったシンダー コーン ウィンドシェル ジャケットとパンツは、撥水、耐水機能を備えており、本体を小さく収納して持ち運ぶことも可能。バンジーコードで簡単にフィット感を調整できる3部材構成のフードは、急な天候の変化にも対応できる。ハワイの温暖な気候と火山地域から着想を得たACGメンズ ラヴァツリー ライトウェイト フーディには、再生ポリエステルを採用。ゆったりとヒダのついたフードとドロップテイルは夏の紫外線から身体を守り、袖元に施したサムループが、アウトドアアクティビティを楽しむ際に次のアクションへの姿勢を整える一助になってくれる。

紫外線対策はベーシックなアイテムにも取り入れられている。アーリー90’sなムードが漂うロングスリーブ TシャツやグラフィックTシャツ、ACGトレイルスカート、バケットハットは、容赦ない真夏の日差しをしっかりと遮る。

新しいフットウェアにも注目。ACG マウンテン フライ ローは、反発性に優れたリアクト素材をミッドソールに配し、アウトソールには防滑性に優れたスティッキーラバーを採用。足場が不安定な水際や、海藻や泥のついた滑りやすい岩場を渡り歩く際にも安心。アブストラクトなアッパーのデザインもアイキャッチーなアクセントになっている。90年代のスタイルとアウトドアをイメージした名作サンダル、エアデシューツも再登場。快適な履き心地を約束するエアユニットシステムを備え、タウンユースからアウトドアまで幅広いシーンで活躍するだろう。