｢ROLEX(ロレックス)｣は、マニュファクチュール全体に息づく豊かな想像力により誕生した新作タイムピースを｢Watches and Wonder 2025｣にて発表した。

はじめに紹介するのは、オイスターコレクションでは13年ぶりのニューコレクションとして注目を浴びる“ランドドゥエラー”。ケースから滑らかにつながるように見える一体型ブレスレットを備えたこの現代的なタイムピースには、タイムレスで自然からインスパイアされたハニカムモチーフのグラフィカルなダイアルを採用。インテンスホワイトダイアルのホワイトロレゾール、18ct エバーローズゴールド製、アイスブルーダイアルの950プラチナ製の3種類が、それぞれ36mmと40mmの2サイズで登場した。また、5 Hzの高振動で振動するように設計され、ダイナパルスと名付けられた革新的で新しいエスケープメントを採用した画期的な新キャリパー7135が搭載されている機構面も見逃せない。

続いて、ブランド初となるグリーンセラミック製のセラクロムダイアルを備えた“GMTマスター Ⅱ”。リューズを左側に配置した18ct ホワイトゴールド製モデル。

3型目は、パステルカラーを纏ったラッカーダイアルがフレッシュな“オイスター パーペチュアル コレクション”。ダイアルのベースとなる真鍮のプレートには、合計6層のラッカーが重ねられ、均一な表面に仕上げられ、最後の工程でニスが塗られて磨かれ、輝きと深い色みが最大限に引き出される。カラー展開は、ラベンダー、べージュ、ピスタチオで、マット仕上げが特徴的。

4型目は、新しいメタルブレスレットを採用した“Perpetual 1908”。煌めく7列リンクのブレスレットは、ソリッドな18ct イエローゴールド製。特許出願された革新的なケースアタッチメントシステムは、控えめかつコンパクトで、堅牢性にも優れている。


5型目の“デイトジャスト 31”は、10個のダイアモンドで飾られたレッドオンブレ ダイアルを採用。18ct イエローゴールド製ケースのベゼルには、46個のブリリアントカットダイヤモンドがセットされ、ゴージャスさをより一層引き立てている。

最後は、｢ロレックス｣を象徴するタイムピースに、華やかなダイアルを装備した3つのモデル。“コスモグラフ デイトナ”はブライトブラックのカウンターを配したターコイズブルーラッカーダイアル、18ct エバーローズゴールド製の“GMTマスター Ⅱ”はタイガーアイ/レッドジャスパー/ヘマタイトという3種類の鉱石からなる天然石のタイガーアイアンダイアル、“スカイドゥエラー”はサンレイ仕上げのブライトグリーン ダイアルが装備される。