NEW GENERATION, NEW WAVE
ABOUT APR, 2025
「シャネル」が誇るアイコンウォッチ“J12”から,
25周年を祝すニューモデル“J12 BLEU”誕生。
FASHION Apr 9, 2025
「CHANEL(シャネル)」は、スイスのジュネーブで開催された世界最大級の見本市「Watches&Wonders Geneva 2025」にて、新作タイムピースを発表。同ブランドのアイコンウォッチとして知られる“J12”が25周年を迎える今年、メゾンが創り出したマットなブルーセラミックを用いた待望の新作“J12 BLEU”が誕生した。
スティールの7倍の強さを持ち、それでいて軽量な高耐性セラミックを自在に操り、自社製造によるメゾンの揺るぎない卓越性とシャネル ウォッチ マニュファクチュールの熟練したサヴォアフェールは、その誕生以来、特筆すべきクリエイションの数々を生み出してきた。ブラック、ホワイトに次ぐ、唯一無二の独自カラーを纏った“J12 BLEU”は、複数の綿密かつ革新的な製造工程を経て、「シャネル」が5年の歳月をかけて開発した特別なモデル。黒というには青過ぎて、青というには黒過ぎる、独特のシェードを帯びている。本シリーズは、ヴァンドーム広場にあるシャネル クリエイション スタジオでデザインされたオート オルロジュエリーやブルーサファイア製モデルを含む、全9型のタイムピースがラインナップ。
この“J12 BLEU”について、シャネル ウォッチメイキング クリエイション スタジオ ディレクターのアルノー シャスタンは、「J12の誕生から25年で、シャネルはセラミックをプレシャスな素材に昇華させました。唯一無二のサヴォアフェールの結晶としてスイスの自社工房で製造されるセラミック。メゾンが誇る職人たちの傑出した技術のおかげで、セラミックは創造性を存分に発揮できる素材となったのです。以前から黒に色をつけたい、あるいは青で明るさをもたらしたい、と願っていました。最終的には、直観でこの特別な青を選びました。私が求めていたのは黒に近い青、あるいは青に近い黒、と言うべき厳粛なエレガンスを備えた青でした」と、語っている。
革新的なブルーセラミックをはじめ、希少なブルーサファイアやスケルトンのケース&ベルトなどが採用された“J12 BLEU”は、数量限定で発売開始。来店予約が出来る「シャネル」公式ウェブサイトでは、各モデルの詳細に加え、この特別なブルーセラミック誕生までの舞台裏を描いたフィルムも公開されている。比類なきサヴォアフェールに、審美眼と品質における厳しい基準が融合した“J12 BLEU”の開発ストーリーをチェックしてみてはいかがだろうか。
TEL 0120-525-519
www.chanel.com/jp