NEW GENERATION, NEW WAVE
ABOUT MAY, 2026
「カルティエ」新作ウォッチコレクションが発表。
さらなる進化を遂げた“ロードスター”も復活。
LIFE STYLE Apr 20, 2026
「Cartier(カルティエ)」は、スイス・ジュネーブで開催された「Watches & Wonders Geneva 2026」にて、“Watchmaker of Shapes, Master of Crafts”というテーマを掲げ、新作ウォッチコレクションを発表した。
ミニマルな作品から表現力豊かな作品に至るまで、その独自のデザインを実現させるために必要不可欠とされる特別なサヴォアフェール。その中で、今回24年ぶりに蘇った待望のタイムピースが、“ロードスター”である。航空機の機体から着想を得た特徴的なフォルムを変えることなく、プロポーションを再定義し、ラインを研ぎ澄まし、人間工学を再考することで、さらなる進化を遂げている。それを実現したのは、ベゼルとリューズが完璧に一体化したケースとの間に調和の取れたバランスを生み出すデザイン。日付表示窓とメタルカボションによって強調されるガラスとメタルの相互作用は、フォルムをより際立たせ、リューズ、レンズ、ダイアルを見事に一体化させている。この再解釈は、メゾンの進化し続ける専門技術によって実現したもので、特殊なフォルムを形づくるために用いられた技術の分野は100種類以上に及ぶという。
「カルティエ」の誇る時計技術は、ジュエリーのサヴォアフェールからも独自性やバイタリティを引き出している。ジュエラーとしての視点とウォッチメイキングの技術を融合し、モチーフとセッティングによって消化された2種類のフォルムが誕生した。1つ目が、クル ドゥ パリをあしらった“ベニュワール”ウォッチ。フォルムの均一性を保つため、ゴールドには特殊なサヴォアフェールを駆使した加工が施され、ダイヤモンドモデルにはダイアルにスノーセッティングで100個のブリリアントカットダイヤモンド、ケースにリバースセッティングのダイヤモンドをあしらうという、卓越したセッティング技術が披露されている。
そしてもう1つは、華やかで彫刻的なシルエットを持つ“ミスト ドゥ カルティエ”ウォッチ。このクリエイションは、交互になる曲線や、ドーム型のガラスの膨らみが、パヴェセティングのダイアルを縁取るオニキスの枠やダイアルに配されたトライアングルインデックスの幾何学模様と対比をなしている。ブレスレットにはビーズセッティングが採用され、サイズの異なるストーンを用いて奥行きやボリュームを表現。
デザインの追求を駆使して限界に挑戦したという「カルティエ」は、ケースバックとフォルムを融合させ、特殊なスケルトンムーブメントも開発。1967年に発表されたアシンメトリーのダイアルをもつ“クラッシュ”ウォッチのためのこのムーブメントは、型破りなケースデザインにフォルムを合わせるという卓越した技術力の証となっている。“カルティエ プリュヴェ”コレクションの10作目の節目として登場する“クラッシュ”スケルトンウォッチは、個別番号が刻印入り150本限定で製造される。
スイスのカルティエ ウォッチ マニュファクチュールは、メゾンの専門家たちが伝統とイノベーションの両方を育むすべての創造の源となる場所である。この基本アプローチから“サントスデュモン”ウォッチに驚異的な細かさと究極のしなやかさを兼ね備えたブレスレットが誕生。厚さ1.15mmの細いリンクからなる15列のメッシュによって実現され、マニュファクチュールで機械加工と成形を経た合計394本のリンクを組み合わせて緻密な肌触りに仕上げられたブレスレットに加え、ダイアルには、メキシコ産の火山岩であるオブシディアンが採用されている。
スクエア、アーチ、レクタンギュラー、オーバル……、20世紀初頭からカルティエウォッチが示し続けてきた独自のスタイルは、時を経て、フォルムを生み出すウォッチメイカーであるメゾンのシグネチャーとなってきている。今年は、サヴォアフェールを自由自在に駆使して、この常に進化し続けるレパートリーをさらに充実させ、時計技術の真髄を解き明かしていくという。
TEL 0120-1847-00
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