NEW GENERATION, NEW WAVE
ABOUT APR, 2025
世界最大の時計見本市で「カルティエ」が発表。
“魔法”をキーワードにした新作タイムピース!!
LIFE STYLE Apr 10, 2024
「Cartier(カルティエ)」は、4月9日(火)にスイス ジュネーヴで開幕した世界最大規模を誇る時計見本市「Watches & Wonders Geneva 2024(ウォッチズ アンド ワンダーズ ジュネーヴ)」にて、新作ウォッチコレクションを発表した。
リテーラーやメディア関係者をはじめとする時計愛好家が年に1度集う祭典で発表された新作コレクションのキーワードは“魔法”。「カルティエ」は時間の魔法を操り、その美しさを評価し、ウォッチメイキングのレパートリーを通じてその神秘を明らかにする。最も形式的なものから抽象的、技術的なもの、最も貴重なものから大胆で幻想的なものまで、全27型がラインナップ。あらゆる領域において、尽きることない創造性を探求しているメゾンのクリエイションとエスプリ(精神)は、目に見えない魔法の糸で繋がっているという。
まずはじめに紹介するのは、「ウォッチズ アンド ワンダーズ ジュネーヴ」に向けた特別なコレクションである“Cartier Privè(カルティエ プリヴェ)”。8作目となる今回は、1912年に発表された歴代ウォッチの中でも最も名高い作品と称される“Tortue(トーチュ)”が現代的に再解釈され、オリジナルのデザインはそのままに微細な進化を遂げている。200本限定であるプラチナ製とイエローゴールド製の時分表示モデルに加えて、ブリリアントカットダイヤモンドをセットしたプラチナ製の時分表示モデルが限定50本のみ発表予定。いずれのモデルも“トーチュ”のシルエットに沿った輪郭を描くキャリバー430MC手巻きメカニカルムーブメントを搭載。430MC手巻きメカニカルムーブメントは、「カルティエ」で使用される最も薄型のムーブメントのひとつである。
続いて、カリスマ性に溢れ、自分らしさを失わない「カルティエ」を象徴する動物たちがモチーフとなった”Animal Jewellery Watch(アニマル ジュエリー ウォッチ)”。シマウマとワニを融合させ、グラフィカルでありながら生命を感じさせるフルパヴェセッティングのクリエイションは、1本1本の縞模様すべてに手作業でラッカー装飾を施し、メゾンのサヴォアフェール(職人技)を感じさせる。
そして3つ目のモデルは、魔法と幻想、そして魅惑の世界を旅する“Reflection De Cartier(リフレクション ドゥ カルティエ)”。ウォッチとジュエリーを結ぶこのプロダクトでは、オープンブレスレットという斬新な構造から始まり、アジュールと鏡面仕上げのゴールド、伸びやかなラインと正確なアングルを融合させたゆったりとしたデザインが採用された。
ラストは、空を征し、時の概念に挑戦し、重力の法則を越えるという飛行家、アルベルト・サントス=デュモンの大胆な痕跡が表現された“Santos De Cartier(サントス デュ カルティエ)”と“Santos Dumont(サントス デュモン)”。自由を愛するパイオニアの精神、スタイル、魔法を永続させるコレクションの中で、「カルティエ」は時間感覚に疑問を投げかける2つの新作ウォッチを作り上げた。
TEL 0120-1847-00
www.cartier.jp