ドイツ発のプレミアム家電ブランド、LIEBHERR(リープヘル)は、ビルトインタイプの冷凍冷蔵庫/ワインキャビネットの｢モノリス｣シリーズを発売する。

工業先進国ドイツで、1954年に創業されたリープヘルは、革新的かつ実用性の高いデザインと建設機器から培った優れた技術、さらに豊富な商品ラインナップにより、主にクーリング分野において世界中の人々に愛されているヨーロッパ最大級の家電ブランドである。

今回、日本初上陸となる｢モノリス｣は、リープヘルの中でも最上位シリーズに値するラグジュアリーモデル。冷蔵庫、冷凍庫、ワインキャビネットは各モデル2サイズ展開で、ユーザーのニーズやライフスタイルに応じて、柔軟に組み合わせることが可能。純正のステンレスパネルとハンドルを選んで、機器本体のインダストリアルな美しさを強調するだけでなく、キッチンパネルと同素材を用いて家具と一体化させることもできる。全高2mを超えるダイナミックな外観でありながらも、圧迫感を感じさせないスタイリッシュなデザインには、“家電もインテリアのひとつ”というリープヘルの理念が通底しており、数々の国際的なデザインアワードの受賞実績がそれを物語っている。

また、高度な冷却技術もリープヘルのストロングポイントのひとつ。冷蔵庫室内に設けられたバイオフレッシュ室は、食品の鮮度を保ったまま長期保存できるよう通常温度より4℃も低い約1℃をキープ。湿度調整レバーを搭載しているので、水分を含む野菜やフルーツは湿度を高く、チーズなどの発酵食品は湿度を低く設定するなど、食品の特性に応じて常に最適な状態に保つことが可能。他にも新鮮な魚やシーフードを理想的な温度(マイナス2℃)で保存できる冷凍室や、センサーによって温度変化を感知し、ワインを冷やし過ぎたり温め過ぎることなく最適な温度で貯蔵されるワインキャビネットなど、その優れた技術は随所に見てとれる。