NEW GENERATION, NEW WAVE
ABOUT APR, 2025
“月から見た地球の壮麗さ”を意匠で表現した,
「オメガ」 × 「スウォッチ」の新作モデルが登場。
LIFE STYLE Nov 7, 2024
「OMEGA(オメガ)」と「Swatch(スウォッチ)」のコラボレーションシリーズ“MoonSwatch”の新作モデル“MISSION TO ERTHPHASE”が発売。
2022年に登場した“MoonSwatch”は、「オメガ」を代表する名作タイムピース“Speedmaster”を「スウォッチ」独自の視点で再構築したもので、これまで新作がリリースされる度に大きな話題を集めてきた。今回、同シリーズのラインナップに新たに加わった“MISSION TO ERTHPHASE”は、“月から見た地球の壮麗さ”をインスピレーションソースとし、時計製造の歴史において初めてムーンフェイズとアースフェイズという2つのアプリケーションをひとつの時計に搭載。かつて、ガリレオが遺した“それでも地球は動いている”という名言に一味違う解釈を加え、“それでも地球と月は動いている”と遊び心たっぷりに宣言した。
2時位置のサブダイヤルに配したムーンフェイズは、月の満ち欠けによる変化を2つの月型の円盤とマスク(北半球と南半球)を使って表現した機構。一方、特許を取得したアースフェイズは、文字盤の10時位置を覗くと、月から見た地球の動きを鑑賞できるもので、地球の多様性と美しさをカラーリングで表している。その中には、海や森林、砂漠のコントラストと共に雲も描かれており、海に至っては紫外線のみで見えるUVインクでコーティングが施され、壮大かつ繊細な表情を手元で楽しむことができる。また、月と地球のコントラストを強調するため、月のクレーターをデジタルプリントで再現。文字盤には月の塵を思わせる粒状の加工を施すなど、細部の描写にもこだわった。
ケースのマテリアルには、これまでの“MoonSwatch”と同様に「スウォッチ」が特許を取得したバイオセラミックを採用。ケースバッグには独自のミッションステートメントが、バッテリーカバーには月の形と人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長の足跡がそれぞれあしらわれている。
なお、本モデルは数量限定ではなく、世界中のSwatchストアで購入可能。不定期入荷なので購入はタイミング次第になるが、その他の“MoonSwatch”同様に、ひとりにつき、1店舗、1日1本のみの限定販売となっている。
TEL 0570-004-007
www.swatch.com