NEW GENERATION, NEW WAVE
ABOUT MAY, 2026
建築,アート,ファッション,食を横断する大型旗艦店
「ハウス オブ ディオール 心斎橋」が大阪に誕生。
FASHION May 22, 2026
「Dior(ディオール)」は、活気あふれる大阪・心斎橋の中心地に、大型旗艦店「ハウス オブ ディオール 心斎橋」をオープンした。
波打つようなファサードの設計は、2025年大阪・関西万博のシンボル“大屋根リング”を手掛けた建築家の藤本壮介が担当。オートクチュールの卓越した技へのオマージュとして、クリスチャン・ディオールがデザインしたドレスの流れるようなドレープや重なり合う生地を彷彿とさせる。内装は建築家のピーター・マリノが手掛け、4つのフロアにわたって構成。アリス・エイコックによる彫刻作品を取り囲むように配置された壮大な階段で結ばれている。
1階には、ウィメンズのアクセサリー、シューズ、レザーグッズ、“ラ コレクシオン プリヴェ”のフレグランス、ファインジュエリーが並ぶ。バーティカルガーデンが、この洗練された空間を緑豊な安らぎの場へと変えている。2階へ進むと、ジョナサン・アンダーソンによるプレタポルテのコレクションとバッグ、3階では、メンズコレクションが展開されている。
また、ギャラリストでもあったクリスチャン・ディオールと、同時代の芸術家たちと築いた友情を反映するかのように、このブティックには選び抜かれたアートピースが展示されているところも見逃せない。クリスチャン・ディオール最初のブティック「コリフィシェ」で彼に助言を与えた友人、クリスチャン・ベラールの魅力的な作品をはじめ、ロード・ラランヌによる“Ginkgo(イチョウ)”ベンチ、フランク・エヴヌーによるアート家具、ティム・ハイランドによる“トワル ドゥ ジュイ”の再解釈に至るまで、素晴らしい作品の数々がこの美術館のようなブティックを彩っている。
そして4階では、レストラン「ムッシュ ディオール」がユニークな体験をさらに深めてくれる。ピーター・マリノが庭園へのオマージュとして構想した空間で料理を提供するのは、女性シェフとしてミシュランの星を最も多く獲得したアンヌ=ソフィー・ピック。“カナージュ”からオーバル、ヒョウ柄まで、「ディオール」の歴史とコードを再解釈し、この特別な場所のために特別に考案されたクチュールのように繊細で美しいメニューを用意している。フランスのオートキュイジーヌと日本の食材との魅惑的な対話の中で、最高級の素材、食感、そして組み合わせが披露される。
メゾンと日本を結ぶ強固な絆に敬意を表し、新たに誕生した「ハウス オブ ディオール 心斎橋」。建築、アート、ファッション、食を横断する「ディオール」の世界観を、実際の店舗に足を運んで体感してみてはいかがだろうか。
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-9-17
TEL 0120-02-1947
www.dior.com/ja_jp