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衣装に北村道子を迎え,写真家の鈴木親が撮影!
カナダグースのキャンペーンヴィジュアル&映像。
FASHION Oct 7, 2022
「CANADA GOOSE(カナダグース)」は、関西初となる直営の路面店、カナダグース大阪店のオープンを記念したキャンペーンヴィジュアルとショートムービーを公開した。
国内外のメディアやコマーシャルフォトの分野で活躍する写真家の鈴木親が、スチール/ムービーの撮影からキャスティングまで手掛けた本キャンペーン。“どんな環境でもそれが都会であっても育まれ、受け入れることができるマインドセット”という1957年の創業以来「カナダグース」が掲げるフィロソフィー“LIVE IN THE OPEN”をベースに、心斎橋、新世界、道頓堀、大阪ミナミの街を舞台に撮影を敢行したという。
そして衣装は、今年の「毎日ファッション大賞(鯨岡阿美子賞)」を受賞した北村道子が担当。大阪での撮影は、映画「ブラック・レイン」(リドリー・スコット監督)以来だという日本を代表する伝説的スタイリストの彼女が、ロケ地とモデルのバランスを考慮した上で「何も足さなくていい」と、アパレルからシューズまですべて「カナダグース」のアイテムでコーディネートを提案した。
また、モデルには、元WBC世界バンダム級チャンピオンであり、不屈のカリスマとして数々の障壁を乗り越えながら現役を続けるボクサーの辰𠮷𠀋一郎をはじめ、モデルにして俳優の窪塚愛流、パリコレでも活躍する次世代モデルの平田かのん、吉本興行に所属するお笑い芸人の九条ジョー(コウテイ)、小説家の朝吹真理子、編集者のharu.といった世代やジャンルを超え“本物であり続ける”ことにこだわるキーパーソンが抜擢された。
鈴木親は、「最初に大阪で撮影したいと思ったのは、大阪が持つ強い個性に惹かれたところが大前提ですが、ファッションのロケ地としてここ20年はあまり撮影されていないということです。ここ数年、大阪で撮影してみると、日本のどの都市よりもファッションとの相性が抜群で、この街でもっと撮りたいと思っていたところに、この撮影のお話を頂き、今までの集大成的な発想でロケ地を決めました」と、大阪の魅力を語り、「高い理想が故の気品や、雰囲気、オーラのようなものを感じられる方を被写体にしたいと思いました。もちろん、同じことを撮影のスタッフにも求め、“本物であること”を体現し続けてきた北村道子さんにスタイリングをお願い出来たことで今回のキャスティングが完成出来たと思います」と、本キャンペーンのディレクションについて振り返っている。
カナダグース大阪店は、今週末の10月8日(土)にオープン。店頭では、キャンペーンヴィジュアルを落とし込んだタブロイドが、数量限定で配布される。
大阪府大阪市中央区南船場4-3-2 ヒューリック心斎橋ビル 1階
オープン日程:10月8日(土)
営業時間:11:00〜20:00
取り扱い:メンズ、ウィメンズ、キッズ